秋の味覚と言えば??の記事一覧
秋の味覚と言えば??
こんにちは。TODAY is New Lifeです。
10月も後半となりました。
今月のモンテは季節感のある教材の提供を多めにしています。
10月前半に取り組んでいたハロウィンのかぼちゃも多くのお子様の作品が並び、療育室がとっても賑やかになっています♪
(工作の様子はこちらをご覧ください♪)
後半は秋の味覚『さつまいも作り』に取り組んでいます。
さつまいも作りと言ってもTODAYに畑はありませんので、紙を作ってお芋を作っていきます。
まずはクラフト紙にクレヨンでお芋の色を塗ってお芋の皮を作ります。
普段のお絵描きとは違い、力強くグリグリ塗っていてとても気持ちよさそうでした☆
ほとんどのお子様は紫色で塗っていましたが、中には赤や茶色で違った色味を表現したり、青や緑で個性的なお芋を作り上げたり!
そのようなお子様に対しても紫色を強制するのではなく、自由に取り組んでもらいました。
お芋の皮が出来上がったら、次は中身を詰めます。
新聞紙を丸めたものを先程色塗りをしたクラフト紙でくるみます。
新聞紙を小さくくちゃくちゃに丸めるのも普段はできないことなので、皆さん楽しそうに行っていました。
くるむという動作は少し難しそうでしたが、職員がお手本を見せたり、お手伝いをしたりしながら進めていきます。
お芋を大きくしようといっぱい中身を詰めてしまうと皮が足りなくてしまらなくなってしまったり、横からぽろぽろ新聞紙が落ちてきてしまったりしてしまうので加減をしながらお芋の形を作っていきます。
お芋がふっくらいい形になったら端をねじりましょう!
指先を使い、中身が出てきてしまわないようにしっかりねじります。
片側をねじることができたら反対側もねじねじ。真剣な表情で頑張ってます☆
ここまでくるとさつまいも感がだいぶ出てきますね!
でも、ここで終わりではありません。
畑にあるさつまいもについている『アレ』を付けるんです。
なにかわかりますか??
セロテープと麻ひもを使って・・・
じゃーん!さつまいもに『つる』をつけました!
幼稚園や保育園のお芋ほりでつるに繋がったお芋を見た事があるお子様は納得の表情でした。
まだ畑で本物のさつまいもを見たことがないお子様はつるに見立てたひもを不思議そうに見たり、ぶら下がって揺れているお芋を見て楽しんだりしていました。
食卓に並ぶさつまいもは既に切ってあるなど調理が済まされていることが多いので、野菜がどんな風に出来ているのかを知るいいきっかけになったのではないかと思います。
いつか畑で本物のさつまいもを見た時にはTODAYで作ったさつまいもを思い出してくれたら嬉しいです♪