発脳療育
運動療育
運動すると、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの物質が分泌され、
思考や感情に関わる重要な神経伝達物質が増えます。
ただの運動ではなく、子どもたちが自分の意志で「遊びたい!」「楽しい!!」「動きたい!!」と思い、
身体を動かすことによってより強い効果が得られます。
運動療育では様々な運動や遊びを通して日頃の生活環境に適応できる感覚を養います。
遊びを通して身体を動かすことで子どもたちが意欲的に取り組み、成功体験を増やし、達成感を味わうことで自己肯定感を増築します。
仲間との触れ合いの中で自然と挨拶や順番を待つといった社会性を身につける狙いもあります。
知的療育
モンテッソーリメソッド、公文式学習、脳の発達を促すことで学習効果が上がり成績を上げる取り組みを基にした知的療育、特性傾向の改善を図り、心身の機能向上や社会性を確保できるよう個々の個性を生かした療育します。
モンテッソーリ教育
モンテッソーリ教育の目的は子どもの自主性、独立心、知的好奇心などを育み、社会に貢献する人物となることです。
モンテッソーリの教育法では、子どもたちの敏感期に合わせた「教具」と呼ばれる教材を用い、暗記ではない経験に基づいた質量や数量の感覚を養うことや、教具を通じて、感じ取れる形容詞などの言語教育を身に付けていきます。また日常生活のさまざまな練習を行いながら、依存から自立へと自分の生活を成長させ、精神的にも自立する心を育てます。
日常生活の練習
モンテッソーリは、日常生活の練習を文化人類的な立場からと生物的な立場から追及しており、
前者の立場からは、「文化とパーソナリティー」を、後者の立場からは「運動」を強調しています。
まず、文化人類的な立場は、
教具の紹介
〇ピンクタワー
〇鉄製はめ込み
〇温覚盤
公文式学習プログラム
4~6歳(年中~年長)プログラム
一人一人の「できる」ところからの学習で、個々に違う学力を伸ばし、挫折させることなく自尊心を高めながらしっかりとした基礎学力を身に付けられるように発達を促していきます。
お子様たちが、「もじが読めて嬉しい」「数字を数えるって楽しい」と思ってもらい、就学したときに「TODAYでこんなことしたことある!」と実感してもらえるように支援をしています。
学校生活は、机を並べてお友達と学習する時間がほとんどになります。はじめての体験は、お子様方にとってとても不安な気持ちでいっぱいです。
そんな時に、TODAYでの経験が、少しでもお子様たちの背中を押せたら・・・。
公文式学習を通して、就学に向けた準備を行っています!
乳幼児向けプログラム(インプットタイム)
言葉を習得している途中のお子様には、聴覚的刺激と視覚的刺激を与える事により、言葉の蓄積を促していきます。
絵カードや歌、読み聞かせ等を行いながら、文字や数に触れる機会を多くし、お子様の発語の支援をしています。
脳機能バランサー
脳機能バランサーは子どもの認知機能の発達を検査・訓練するソフトです。子ども一人ひとりの認知機能の発達を定期的に検査し、知的な能力を高めます。
何かができない、あるいは特異な行動は、特定の認知機能の弱さ(または感覚の過敏)が関係しています。お子さんがどのプロセスでつまずくかを知ることで、目に見えない「困り感」を把握します。
ソーシャルスキルトレーニング
日常生活を送る上で、必要なスキルの習得を行います。
- 身辺自立
- 移動
- 作業
- 集団参加
- コミュニケーション
- 自己統制
実践しているものの紹介
〇テーブル拭き
〇お掃除
〇配膳
〇トイレトレーニング
小学校に入学してから孤立することなく、お友達と仲良く学校生活を送ることができるようにお手伝いします。
S-M社会生活能力検査
S-M社会生活能力検査とは社会生活を送る上でどれくらい成熟しているかを測る発達検査のひとつです。
社会生活能力の測定をとおし、子どもの社会生活に必要な基本的な生活能力の発達を明らかにし、親なき後も一人で生活できるように自立することを目的としています。
それぞれの発達段階における130の生活行動項目を習得できるようにあらゆる経験と習慣を習得するための支援を行います。