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【児童発達支援TODAY】~モンテッソーリメソッドとは?~ 2018/8/13の記事一覧

【児童発達支援TODAY】~モンテッソーリメソッドとは?~ 2018/8/13

2018.08.13 | Category: 未分類

モンテッソーリメソッドとは、世界中で支持されているもっとも有名な教育法の一つです。

モンテッソーリメソッドの特徴として、子どもは自分一人の活動ができるように自由に個別活動を行います。自分で活動内容を選び、自分のリズムで自分が納得いくまで繰り返し活動すること。(自由に個別活動)子どもは知的好奇心が自発的に現れます。子どもに自由な環境を作ってあげる事を重要視します。(子どもの中の自発性を重んじる)年齢の違う子ども達を同じクラスにして、子ども達がお互いから学ぶようにします。年下の子どもは年上の活動を見てまなび、年上の子供は年下の子の世話をすることや教える事で学びます。(縦割りクラス)モンテッソーリメソッドとは5分野のお仕事に分かれています。

一つ目は日常生活の練習です。日常生活の様々な練習を通して自立する心を育てます。
二つ目は感覚教育です。3歳から6歳までの間に、視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚の五感が著しく発達することに目を向け重要視した学習です。
三つ目は言語教育です。コミュニケーション力は社会生活の基礎です。言語は人間にとってとても大切なものです。話す、書く、読む、文法も学びます。

四つ目は算数教育です。量物、数詞、数字の三者を身に付けます。
五つ目は、文化教育です。動植物、地理、地学、歴史、道徳、音楽、体育、美術などです。
モンテッソーリメソッドとは、子どもの観察から教育法を確立したそうです。

わたくし共TODAYでは現在年中の児童がとてもおおくなりました。まだまだ日常のお約束事もままならない事もあり、『日常生活の練習』『感覚教育』に重点をおいてお仕事をしています。就学前の3歳から6歳ごろは感覚の敏感期であり、この時期に感覚を洗練することは創造的な人間になるために決定的に重要です。筋肉運動を調整する運動器官の敏感期でもあり、この時期の子どもは大人には無意味に見えるようなことを一生懸命やります。大人が見過ごしていることを子どもは何度も何度も見直し、見て、発見して、感動し、心に刻みます。

今日も『一人でできたよ!!』のことばをたくさん聞けました。

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