TODAYではジグソーパズルで遊ぶお子様達の姿がよく見られます。TODAYには2〜140ピースまで様々なジグソーパズルがあり、それぞれのお子様の成長に合わせて取り組むことができます。
どのパズルにしようかな？と探すワクワク、ピースをザザーっと箱から出すウキウキ、そしてピースを手に取り気合いを入れて・・・集中！！ピースをひとつずつはめていき、完成した時のお子様のキラキラとした顔は本当に素敵です。
年長さんになると、お友達と一緒に取り組む姿や、年少のお友達のパズルを手伝ってあげる姿も見られ、様々な関わり合いにほのぼのとすることもあります。
どのお子様もパズルが完成すると、「見て見て！！」と嬉しそうに職員に声をかけ、療育室の職員全員で拍手！なんてことも♪　完成した達成感をこんな風に共有できるのは、時間をかけて集中して取り組むジグソーパズルならではの喜びですね。

指先を使い、絵を見て、形を見て、ピースがはめていき、少しずつ絵が大きくなっていく様子は、お子様だけでなく、見ている大人でもワクワクするものです。実は、このワクワクにはお子様の成長に効果的な多くの要素が詰まっているのです！

ジグソーパズルは指先を使うので、指先の器用さが養えるのはもちろん、ピースをよく見て形や絵、どう組み合わせていくかなどの観察力や想像力、「この色、この絵柄、さっきあったな！」などと、記憶力を育むこともできます。
ほとんどのお子様はジグソーパズルを始めると、「最後までやりたい！！」と夢中で取り組みます。そうして完成した時の達成感は大きな自信につながることでしょう。このように、長い時間をかけて取り組むお子様達の集中力や持続力には感心するばかりで、自然に拍手が出てしまいます。

一方、年少のお子様は6ピースほどのジグソーパズルに大人と一緒に取り組む姿があります。小さな手にピースを持ち、大人から「ここはどう？」などと声をかけられ、ピースをくるくる回しながらピタッとはまった時には、とても嬉しそうな表情を見せてくれます。この小さな喜びが、達成感やもっとやりたい！という気持ちに発展していくのでしょうね。

このようにお子様の成長にワクワク感を持って取り組め、さらに成長に必要な力を育めるジグソーパズル。大人も好きな絵柄のジグソーパズルを見つけて、無心に遊んでみるのもいいかもしれませんね。