先週末、課外活動に出掛けた時のことです。

お昼ご飯を食べ終え、ホワイトボードを確認するお子さま達。。
そこには『おさんぽ』と書かれています。
それに気付いたお子さまが「どこに行くの？？」と尋ねてきました。
先の見通しの立たないことに気になったのでしょう。
｢お天気がいいから公園に行こう｣と提案すると、みんな一斉に｢わーー｣と大喜びです。
みんなお外が大好きなんですね！
水筒を用意しています。慎重なお子様は水筒を振り中身の確認をしていました

公園に行き沢山の遊具で遊んで来た子どもたちが、お教室に帰って来ると沢山のお花を持ちかずみ先生の前に並んでいました。
何事だ？と思い見ていると、子どもたちが
「はい！あげる！！」
と１人づつ、かずみ先生にプレゼントをしていました。
中には「ありがとう！」と言葉を伝えている子もいました！
その光景を見た私は、この短時間にとてもいい体験をして来たんだな！と確信しました！
お外での体験の中できっと沢山の優しさや「ありがとう」
の言葉を聞いたり、言ったりする場面があったんだろうなと思いました。
そして、その体験がすぐに身についたんですね。

お花を受け取った、かずみ先生は嬉しそうに
「こんないっぱい！」と言い早速、押し花にしていました。

何気ない日常の中に、沢山のいい経験を積み重ねて人との関りの大事さを学んで来た子どもたちがとてもたくましく見えた１日でした。