おべんとうの後は!のんびりタイムの記事一覧
おべんとうの後は!のんびりタイム
こんにちは!TODAY is New Lifeです。
暖かい日が続くようになって参りました。
熱中症を未然に防ぐためにも、お子様の水分補給に気を付けなければ!と思っておりましたが、
さすが、天気や気温の変化に敏感な頼もしいお子様方。
職員が声を掛ける前に頻繁に水分を取ってくれておりました!
自分で体調を整えようとできるのが素晴らしいですね。
さて、前回のブログではおべんとうのお時間について書かせていただきましたが、
それに続いて、お弁当を食べた後のお子様方の主な様子について今回はお知らせさせていただきます。
「のんびりタイム」とは、おべんとうの時間の後の自由遊びの時間になります。
お弁当を食べ終わったお子様から「ぱっちん!ご馳走様でした」をして
各々、好きな遊びを始めていきます。
一番人気はやっぱり電車遊びでしょうか。
TODAYの窓から、小田急電車やロマンスカーを眺めることができることもあり、
特に男の子が好んで、レールを敷いたり、机の上を走らせたりして遊んでおります。
女の子には、人形やままごとグッズが人気です!
それぞれに合った遊びを選べるように心がけて、おもちゃも用意しております。
さて、そんな自由なのんびりタイムですが、何点か、決まり事もあります。
まず、「体を激しく動かす運動はしない」ということ。
これは、腹痛や逆流動性食道炎を防ぐため、下記にも示す、
他のお子様の食事を邪魔しないための決まりごとになります。
また、「お弁当を食べている他のお子様の近くで遊ばない」という決まりもあります。
食事の時間は、大人も子供も変わらずデリケートな時間です。
特に、発達障害のあるお子様の中には、食事に集中するのが難しい子や
自分のお弁当をとっても大事にしている子もいます。
そういったお子様のためにも、遊ぶ際には距離を取りながら自由遊びをしてもらっています。
ではいっそ「まだお弁当を食べているお子様と、遊んでいる子どもをパーテーションなどで完全に分けてあげた方がいいのでは?」と
思う方もいるかと思います。
しかし、TODAYは集団療育になりますので、それぞれの特性を理解し、活かし合うことが重要になります。
「他者を配慮する」「こだわりを和らげる」という双方の協調を目指し、
同じ空間で過ごし、課題をクリアする場面として職員が見守るというのが
お子様のトレーニングになっていくのです。
本日も、のんびりタイムでは、寝っころがったり遊んだり、
とっても自由に皆様過ごされております。
皆様がのんびりできる空間を提供できるよう、努めて参ります♬