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ひとりひとりに合わせて

2020.11.25 | Category: くもん

こんにちは。TODAY is New Lifeです。
本日のブログでは最近の公文の時間の様子をお伝えしたいと思います。

まずは午前の公文《インプットタイム》から♪



インプットタイムの定番の『すうじのうた』を歌い始めるとお子様が自ら近寄ってきてくれるんです!
この歌がお子様にとってのスイッチになっているのかもしれませんね。
また、着席することができなくても離れたところから一緒に歌って参加してくれるお子様もいます。
発語の練習をしているお子様がリズムを口ずさみながら指で数字を表そうと頑張る姿も時々見られます。
お子様ひとりひとりが自分のできる形で参加しようとしている姿が素敵ですね☆


続いて午後の公文の様子です。



療育室の半分ほどのスペースに机を並べてご挨拶をしてから始めます。
最初は公文が始まっても自由に療育室を歩いていたお子様が、最近は机のそばで過ごすことが出来るようになったんですよ!
また、手に持っていたものがおもちゃから絵本に変化したり、少しずつ椅子に座ることが出来る時間が伸びたり、お子様によって様々な成長が見られています♪



普段は絵本をよく見ているお子様がたまにはビーズコースターに取り組む日も♪
職員と一緒に「あか」「あお」など色に触れたり、「はやいね」「ゆっくり」などビーズを動かす速度について話してみたりしながら取り組んでいました。


お子様が少ない日には横並びで机を繋げて公文を行った日もあります。



お友達が集まっていると「なになに?」といった様子で寄ってきてくれるお子様もいます。
お気に入りの教材を見つけてからは座って参加することが出来ました♪



間にお友達が入ってきたことで椅子が足りなくなってしまった時に、お友達同士で椅子を譲ってあげる優しい姿も見られました。
同年代のお友達と過ごす中でそのようなコミュニケーションを身につけてくれたことがとっても嬉しいですし、お子様の成長に改めて感動させられました。



こちらのお子様はお友達に譲ってもらった席に落ち着いて着席して、自分でカードをフラッシュさせて何度も見ていました。
絵カードのフラッシュは職員と一緒に行うことを好むお子様もいれば、自分でフラッシュさせて一人で黙々と行うことを好むお子様もいるんですよ。


お子様によってはその日の気分や体調によっては座ることが難しいことがあります。
そのような時には床でもいいのでまずはおもちゃ以外のもの(絵本や絵カードなど)に触れることが出来るように促します。



毎日毎日上手くやっていく必要はありません。その日その時でできることを一生懸命取り組むことができたら・・花まるです💮
お子様の体調や特性に合わせて明日の公文も取り組んでいきたいと思います。

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