こんにちは。TODAY is New Lifeです。
前回、秋の味覚…さつまいもづくりの話をしましたが、7日〜10日かけて皆で作ったさつまいもが、たーくさん増えてきました。
たくさんのお芋をただ飾るだけでなく、≪「お芋ほりをみんなでしてみたい！！≫≪するためにはどうしたらいい？≫とスタッフが教材研究をして、百均で、園芸用の草が生えてこない黒いシートを見つけました。
≪これ土に見える！！！≫そう思ったスタッフのアイデアで、そのシートに切り込みを入れその場所を養生テープで補強してそこからお芋を出し、TODAYの中にお芋畑を作ることにしました。
お芋ほりをする時間は、公文とモンテの時間にゆっくりとする事にしました。また、利用する友だちが異なる2日間にお芋堀りを行いました。

1日目⇒公文が終わったタイミングで、告知をしました。他の職員に準備をしてもらうため、先導する職員が、運動の集合場所に子どもたちを座らせて、芋を掘るというより引っ張って抜くイメージを持って欲しくて『おおきなかぶ』の本を読んでみました。特に『うんとこしょ！！　どっこいしょ!!』のところは感情をこめて読んでみました。それを聞いて「うんとこしょ！　どっこいしょ！」とみんなが口々に掛け声をかけてくれて・・・仕切りを取った後は、「わ～！！！」と歓声が上がりました。いざ始めると、「なかなか抜けないよ～」と苦戦したり、「スポーン！」と抜ける効果音をつけたり、
とれたお芋を嬉しそうに見せてくれたりと、・・・とても楽しそうでした。

2日目⇒1日目より余裕を持って準備ができました。興味のなさそうなお子様もいましたが、楽しそうな友達を見て、行動での参加までには至らなかったものの、「なんだろう？」と芋ほり畑にやってきてくれました。
「おいももってかえりたい。」「ぼくは、2ことったよ。」という声が聞こえ、自分のリュックの中のお芋を大事そうに見せてくれるお子さまの姿がありました。
また、お送りの際にお母様から「幼稚園での芋ほりが雨で中止になってしまったので、疑似体験とはいえ、お芋ほりを体験させて頂けてとてもうれしいです！」という嬉しい言葉を頂くことができました。

新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか外に行く機会もありませんが
このように部屋の中で楽しめるイベントをTODAYとして考えていけたら・・・と思います。

それにしても焼き芋が食べたくなりますね。
いつかお子様と一緒に焼き芋ができたらいいなぁと感じた一日でした。