集団療育ならではの良い所の記事一覧
集団療育ならではの良い所
こんにちは。TODAY is New Lifeです。
急に気温が下がり、急に秋がやってきましたね。
本日は最近の自由遊びの様子をお伝えしたいと思います。
TODAYでは入室から午前のくもん(インプットタイム)までの間と昼食後から午後の公文までの間の2回自由遊びの時間を設けています。
食後の自由遊びは『リラックスタイム』と呼び、食後のお腹を休めながらのんびりとできる遊びを促しています。
ただ、基本的には何で遊ぶかはお子様におまかせしているので毎日違う様子が見られるんです。
TODAYに慣れているお子様や年長さんは比較的お友達と遊ぶことが多くなってきていますが、一人で気の向くままに遊んでいたり、職員と遊ぶ事を好むお子様がいたり、人それぞれです。
この日は職員に「でんしゃでたたかいしよう!」とお子様自身が決めたルールでの遊びを提案する姿が見られました。
以前まではお友達のまねっこばかりしていたお子様が自分から遊びの提案をできるようになったことに感動!
たくさんTODAYで経験を積んで自信を付けていって欲しいです。
また、集団療育を検討されている保護者様から「同年代のお友達と遊べるようになってほしい」「お友達との距離感を理解できるようになってほしい」というご要望を伺うことも少なくありません。
TODAYでは職員も一緒に遊びに入ることで自然にお友達同士の関わりを持つ事ができるように促しています。
最初は同じ空間で遊ぶことから始め、おもちゃの貸し借りなどのコミュニケーションを経て一緒に遊ぶことに慣れていきます。
文字で書くと簡単に見えますが、お子様にとってはとても大変なことです。決して無理強いをせず、お子様のペースに合わせてスモールステップで進めていきます。
中には職員が介入しなくても自然とお友達に近付いていく事ができるようになったお子様も!
お友達の行っている遊びに興味を示す事ができるようになり、自ら同じ空間で遊び始めていました。
療育室内で何度も顔を合わせているお友達同士だからこそ、安心して近付くことが出来たのかもしれませんね。
TODAYでは2歳~6歳までのお子様が同じ療育室で過ごすので、お兄さんお姉さんが小さいお友達の面倒を見てあげることもしばしば。
同い年のお友達とは違った関わり方を学ぶことも大切なことです。
また、年下の子に対して「かわいい」という気持ちが強く、距離が近くなってしまうこともあります。
そのような時も職員が声掛けなどを行い、適切な関わり方を習得できるように支援をしています。