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【児童発達支援TODAY】~自己肯定感を高めるために~ 2019/2/1の記事一覧

【児童発達支援TODAY】~自己肯定感を高めるために~ 2019/2/1

2019.02.01 | Category: 未分類

☆保護者様との関わりの3つのポイント☆

子どもの支援に関わる者のあり方として一番大切なこと。
「保護者が子どもの障害に対して、主体的に取り組めるように支えること」
まずは「自分が保護者の立場だったら」と考えて伝えることがはじめの一歩
保護者の育て方に原因があるのではない事をしっかりと伝える。

(1)障害名ではなく、具体的な場面や行動に焦点を当てて伝えること。
保育者は決して発達障害だと診断してはいけない。
障害の診断ができるのは医師のみである。

(2)障害に対する家族との見解の違いを認めること。
保護者と考えが違って当たり前。
考えを押し付けないことが大切。

(3)考えの違いを超えて、子どものために連携すること。
具体的な場面や行動と事業所で行っている対応方法や対応結果を同時に伝え、
家庭での様子を確認する。
保護者と一緒に対応方法について考えることが一番。

以上のことに細心の注意を払いながら、保護者様に寄り添いお子さまにより陽療育を提供してまいります。

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