※互いのよいところを認め合い、自信を持って生活する子ども
※自分の思いを伝えるとともに、友だちの気持ちを大切に受け止めようとする子ども
※友だちと生活する楽しさを感じ、目的に向けて力を合わせる子ども
～３つのポイント～
自分で考え、行動する力→自分から興味や関心をもって環境にかかわり、活動を生み出す。
幼児の思いを肯定的に受け止め、温かい雰囲気づくりに努めながら、幼児が自分の思いを安心して表現したり、

周りの環境に働きかけたりできるようにする。
思  い  や  り  の  心→感情や思いをありのままに出し、相手の存在を感じる。
体験から生まれてくるその幼児なりの 表現を受け止め、心の動きにどう感じたか自分をありのままに出せるようにする。
また、周りの人に自分の思いが言葉や態度で伝わることの心地よさを感じていけるように仲介する。
他者とかかわる力→同じ場で喜びや楽しさなどの感情を共有する。
友だちと一緒に生活する楽しさを感じ取っていけるように、幼児同士の交流が生まれてくる環境を構成し

イメージを共有しやすい場づくりや雰囲気づくりを行う。また、友だちとかかわる中で起きる幼児同士の様々な感情を

十分受け止めるとともに、相手の表情や様子に気付かせ、相手の思いに触れていけるようにする。