【児童発達支援TODAY】~解っていても~ 2019/1/5の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~解っていても~ 2019/1/5
お友達を叩く、突き飛ばす、すぐに乱暴をしてしまう。これも発達に障害のあるお子さまの特徴の一つです。
自分が使いたい物を、他の子が使っていた。自分の思い通りにならない。お友達から注意された。
ちょっとした気に入らないことがあると、お友達に乱暴してしまう。
3歳くらいまでの子は、気に入らないことがあると、お友達を叩いたりして、突き飛ばしたり、乱暴をして自分のしたいことをやろうとします。幼稚園くらいになると、そういったことは少なくなって、年齢とともに感情を押さえられるようになってきます。
発達に偏りのあるお子さまは、幼稚園や保育園で集団生活を始めても、気に入らないことがあると、お友達を叩いたり、突き飛ばしたり、
乱暴なことをしてしまう特徴があります。
同じお友達に何度も乱暴する場合もあります。暴力を注意されると、さらに乱暴することもあります。
~子供の気持ちを理解する言葉掛け~
「まだ遊びたかったんだね。」「テレビを見たかったんだね。」「でも我慢しようね。」
遊んじゃダメ。テレビを見ちゃダメ。と、子供の行動を否定するのではなく、子供の気持ちを理解する言葉をかけてあげましょう。自分の気持ちを理解する言葉をかけられると、感情のコントロールが苦手なお子さまも、少し落ち着いてきます。子供の気持ちを否定する言葉より、子供の気持ちに寄り添う言葉を選び、そして我慢させるようにしましょう。
1月14日に学校心理士の山内先生による相談会がありますので、お知らせ致します。
日時:平成31年1月14日 (月・祭日)
場所:神奈川県川崎市上麻生5-38-7 東和サープラス柿生1階A
講師:山内康彦先生
保護者の方々の日頃のお悩みを個別で相談できる場となっております。
時間枠に限りがありますので、ご希望の方は私どもの施設へご連絡頂ければと思います。
電話番号 044-322-0719
ご連絡お待ちしております。