【児童発達支援TODAY】~お子さまの明るい未来~ 2018/12/29の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~お子さまの明るい未来~ 2018/12/29
うちの子普通と違う・・・と思ってから、障害を受け入れるまで様々な葛藤があったことと思います。
発達障害があるとわかったとき、親は大きなショックを受けたことでしょう。
その一方で、これまで「親のしつけが悪いせいだ」「甘やかして育てているせいじゃないの?」などと周囲から責められ、
悩んできた人の場合、「子どもの問題行動の原因がわかった」「子育ての方向性がみえてきた」と、これからの子育ての糸口をつかんで前向きな気持ちになれるケースもあります。
子どもに障害があるとわかったときに親がおちいる心理状態として
イライラして周囲のちょっとした言動や態度が気に障ることや、
抗うつ状態になり自分への怒りや周囲からの疎外感で孤独を感じ、気分が落ち込んでしまったり、無気力になり何も考えられなくなったこともあるでしょう。
長いトンネルに必ず出口があるように、長い葛藤ののちに、いつしか子どもの姿を穏やかに見守れるようになったり、
未来に向かって子どものために何ができるかを考えられるようになっている自分に気づくことでしょう。
さまざまな時期を経験しつつ、それを乗り越えていくことは、親子の絆をより一層深めていくことにもなります。
TODAYはお子さま達の明るい未来を見つけるお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
本年度は大変お世話になりました。
来年もお子様一人ひとりに添った『より良い療育』を提供するために、職員一同努めさせて頂きます。
宜しくお願い致します。