公園の遊具に乗るとき、バスに乗るとき、お店に並ぶときなどに、つい並んでいる人の間に入ってしまったり、

「一番じゃないといやだ!｣と駄々をこねてしまったりするお子さまがいます。

一番であろうとすること自体は決して悪いことではありません。

しかし順番を守ることができないと、そこからけんかに発展してしまったり、

相手から嫌な印象を持たれてしまったりとトラブルになってしまう可能性があります。
そうならないために私たち大人ができることは・・・
「日頃から自分が順番を守り、その姿を子どもに見せる」
「子どもが順番を守れたときに褒める」
「一番じゃなくても大丈夫だということを伝える」などです。
順番を守れなかったからといって叱るのではなく、自然に順番を守れるように
なるために日々の生活から習慣を身につけていくことが重要です。

小学校に入学してから、『並ぶ』事がとても多くなることでしょう。

今の時期から社会生活能力スキルを上げておくことによって、小学校生活が楽しく送れるようになるのではないでしょうか。