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【児童発達支援TODAY】~気づき~ 2018/12/1の記事一覧

【児童発達支援TODAY】~気づき~ 2018/12/1

2018.12.01 | Category: 未分類


「ことばがなかなかでない」「よく動いて落ち着きがない」「突然激しく興奮したり泣き出す」
「かんしゃくがなかなかおさまらない」など、発達障害を抱えるお子さまの成長過程には様々な育て難さがあります。
成長するに従い(特に集団行動を要求される場面が増えるにつれて)、それらの行動は「本人の努力不足」「親のしつけの問題」と捉えられることが多くなり、

親は自信を持てず、子どもは注意、叱責を受ける機会が増えます。
しかし、その行動の背景に発達障害の可能性も考えられます。
「困った子」ではなく、「勉強がわからない(頑張っているのにできない)」「友達ができない(仲良くしたいけど、いやがられてしまう)」など、
「困っている子」であり、支援を必要としている子かもしれません。
知的障害を伴わない軽度発達障害のある方は特に発達障害の「気づき」が遅れがちです。
発達障害に気づくこと、本人が困っている事(苦手な部分)を明らかにする事は、必要な支援を行うための第一歩です。
早期に気づく事で、二次的な障害も防ぎやすくなります。

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