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【児童発達支援TODAY】~一人で頑張らないで~ 2018/10/18の記事一覧

【児童発達支援TODAY】~一人で頑張らないで~ 2018/10/18

2018.10.22 | Category: 未分類

子供はとってもかわいいです。
メチャクチャかわいいです。

でも自分のひとり時間が奪われてしまい、子供と2人だけの閉鎖的な空間で周りに助けを求められず、育児放棄や虐待を誘発してしまいます。

電車などで泣きわめいていても、子供がスーパーで床に転がってダダをこねていても、「母親の仕事でしょ?」と世間は冷たい目線でスルーしてしまいます。

ものすごい疎外感と罪悪感を感じることでしょう。

母親の仕事って決めつけている世間を変えていかないと、いつまで経っても育児に悩む女性を救うことは出来ません。

母親が1人で育てる必要なんてないですし、父親や全然知らない人でも、適切に子育てをすれば子供は伸び伸びとすくすく育ちます。

母親になった女性は、「3歳までは母親が育てなければいけない」という、3歳児神話を信じて1人で頑張ってはいけません。

確かに子供と一緒に密度を濃くすることは大切ですが、育児放棄や虐待の方がさらに子供に悪影響を及ぼします。

母親だけではなく、他の人からの愛情をたっぷりともらえば、子供は愛情たっぷりの子供に育っていきます。

あなただけのひとりの時間を、たった1時間でもいいので取りましょう。

周りに助けてもらえる所がなかったら、近くの行政機関に駆けつけて、悩みを打ち明けて助けを求めましょう。

育児放棄や虐待は、周りからは見えなくてわかりづらく、「静かな虐待」として誰にでも起こることです。

しんどくて大変なときこそ、1人で抱え込まないで下さい。

誰かに困っていることを伝えましょう。
解決策は、みんなで見つけましょう。

子育ては社会全体で行い、子供はみんなで育てるものです。

悩みを周囲に打ち明けることこそが、母親の仕事です。

子育ては社会全体で考えていく、そんな風潮が世の中に現れれば、育児で悩む人はかなり減少するはずです。

お母さんだって、人間なんです!

今から外で思い切り新鮮な空気を吸って、ひとりでリセットです。

そんなお母さんのお手伝いをTODAY にさせてください。

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