【児童発達支援TODAY】~発達障害には~ 2018/10/8の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~発達障害には~ 2018/10/8
人の気持ちを想像・理解するのが苦手な自閉症スペクトラム障害
忘れ物が多く、じっとしていられない注意欠陥・多動性障害(ADHD)
「読む」「書く」「計算する」などの特定の分野の学習だけが極端に困難な学習障害(LD)などがある。
発達障害の子どもに対しては、手立てを教えてあげることが大切
*発達障害の子どもとの関わりの3つのポイント*
「落ち着きがなく、動き回ってしまう」
「こだわりが強く他のお友達と仲良く出来ない」
などの困った状況はどのような時に起こるのか!?
- 困った状況は、個人と環境の要因の間に生まれる。
「そのお子さんの特性があるから、仕方がない」と思うのではなく、なぜ困った状況が起きるのか、どうしたら防げるかを考えることが重要です。
- 困った状況が起こりにくい環境づくりを行うこと
子ども個人の要因は、すぐに気が散ってしまうこと。
環境の要因として、たくさんの刺激があることが挙げられます。
もしも、子どもの集中力を途切れさせない環境づくりができていれば、困った状況は生まれていないかもしれません。
- 不適切な行動がなかったことを評価すること
「できて当たり前」と思わないことが大切っです。
「今日は落ち着いて過ごせているね」「お友達と仲良く過ごせているね」と、できていることを一つひとつその場で褒めてあげることが大切です。