【児童発達支援TODAY】~快の感情~ 2018/10/3の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~快の感情~ 2018/10/3
私たちは何かを行い、うまくいくと嬉しくなります。
そして、そのことを誰かに「よくできたね、うまいね」などとほめられると
「もっとできるようになりたい」、「次はこうしたい」と思うようになります。
ここには、何かを行って他者から認められ、『ほめられる』と脳の中に「快の感情」を作る「ドーパミン」という物質が出されます。
ドーパミンとは、意欲、動機、学習などに重要な役割を担っています。
その行動をするとドーパミンが出るのだと脳が記憶し、今度は、脳がドーパミンを得るためにその行動をしたいと思います。
この脳内での働きの繰り返しで人は、自分に自信が持てるようになります。
このことの繰り返しにより、自己肯定感が高められるのです。