【児童発達支援TODAY】~姿勢が悪い~ 2018/6/23の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~姿勢が悪い~ 2018/6/23
座っているとき、立っているときの姿勢が悪い。これも発達障害児の特徴の一つです。
座っているとき、机にうつ伏せになる、机にほお杖をつく、まっすぐに座れない、
椅子からはみ出して座る、椅子の背もたれに倒れこんで座る、横を向いて座る。
立っているときに猫背になる、気をつけができない、キョロキョロする。
発達障害児にはこんな特徴があります。学校での授業中もずっと授業に集中することができず、
座っている姿勢を続けることができません。
いずれも集中力が継続しないことが原因なのです。
また、筋力が弱い特徴がある子がいます。
筋力が弱いと身体の姿勢を保つことができずに、姿勢が悪くなります。姿勢が悪いと学校では、
だらっとしていると誤解されてしまい、お行儀が悪い印象をもたれてしまいがちです。
TODAY では運動療育を取り入れていますので、年代に合った運動を行うことにより
均一的な筋力ををつけ、バランス感覚を養い体幹を鍛えて、良い姿勢を保てる身体づくりをめざしています。