最近は吹く風が本当に冷たいですね…
外から帰ってくる職員は皆「寒い！寒い！」と言ってますが、お子さま方はなんのその！！
元気いっぱいに過ごされています！！お子さま方のパワーはすごいですね…(笑)

さて本日は当事業所のメニューの相互関係についてお話をしたいと思っております。

当事業所には“公文（インプットタイムも含む）”、“モンテッソーリ”、“運動”の3つのメニューがあります。

それぞれ様々な相互関係があるのですが、今回は“座る”事にフォーカスを当ててお話したいと思います。

一定時間座る体勢を保つために必要な力や感覚は、感覚統合(前庭覚、固有受容覚、触覚)や体幹トレーニング面からアプローチした活動を通して培ったり、伸ばしたりする事ができます！

運動では感覚統合(前庭覚、固有受容覚、触覚)や体幹の筋力を伸ばし、モンテッソーリでは固有受容覚（身体各部の位置や動き、力の入れ具合などを感じる感覚）刺激を入力し、公文では実際に座る練習や成功体験を重ねるといったねらいや効果があります！※各メニューのねらいや効果はこの他にもあります。

上記のサイクルの中で座って取り組む時間を延ばしていくお子さまもいらっしゃいます！同時にお子さま自身の集中する力も伸びているなと一緒に過ごす中で感じます！

小学校に入学した際に、着席も含め各場面で「あ！これTODAYでやってた！」と取り組めるようにするための準備やお手伝いをさせていただくのも我々の使命であると思っております。お子さま方に「また来たい！」と思っていただけるような楽しい空間づくりやメニューの考案に努め、お子さま方の明るい未来に繋げていければと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。