11月に入り多彩な秋の色に目を奪われる日々も終わろうとしています。
先日はお子様の送迎で銀杏並木を通ると、風に吹かれた銀杏の葉が桜吹雪のように舞い散る様子が見られました。また、カサカサの落ち葉が増える様子に焼き芋がしたくなったり・・・心躍る楽しい秋の日々です。
そしてもう一つ、すっかり秋の風物詩となったハロウィン。元々は収穫祭のようですが、日本では仮装してお菓子がもらえる日！子ども達にとってはなんて嬉しい1日なのでしょう(^^)
そんな10月末のハロウィン、TODAYでの様子をご紹介しますね。（投稿が遅れてしまいました。）

ハロウィン制作として子ども達が取り組んだのはカボチャの提灯です。
黄色い画用紙に顔の絵を描いた後、七夕でよく作られる提灯飾りの形にしてみると、あら不思議、カボチャの提灯の完成です！
そしてその提灯の中で揺れる黒い光は・・・？提灯の中を覗くと黒猫の顔がゆらゆらと揺れています。猫の顔型に切られた黒い画用紙に半月型のシールを貼っていくとネコの顔の完成です。半月型のシールの貼り方で猫が怖い顔をしたり、楽しげな顔をしたり、変幻自在な顔になるシール貼りは本当に面白いですね。
提灯に描かれた顔も、小さなお子様はなぐり描きだったりするのですが、どことなく顔に見えてくるところが不思議なところです。
こうして作った提灯が療育室に並ぶと、すっかりお祭り気分！お子様達も触りたくて抱っこをせがむ様子が多くあり、ワクワク気分を味わっていました。


そしてもう一つのお楽しみが、ハロウィン当日の運動の時間にありました。
運動のメニューは「宝探し！」。なんと登場したのは大きなカボチャのコスチュームをまとった職員でした。そしてその体をよく見ると・・・宝物の絵がたくさん貼り付けてあります！！ヨーイドンで逃げるカボチャを追いかけ宝物の絵をゲットすると大喜びのお子様達。療育室に賑やかな声が響き渡っていました。

このように楽しく過ごした10月末のハロウィンでした。
今後もお子様達の成長に合わせてワクワクするようなイベントを取り入れていきたいと思いますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。