すっかり梅雨入りしてしまいましたね…
日中はムシムシし、夜は冷え込むなど少し体調を崩しやすい時期かと思いますので、皆様どうかご自愛ください。

本日は当事業所の”インプットタイム”というメニューについてお話させていただこうと思います！

“インプットタイム”とは絵本の読み聞かせや歌などを聴いたりして言葉を蓄える(=インプットする)時間のことです。

お子様が発語をするまで、”言葉を蓄える時期”があると言われています。その言葉を「内言語」と言い、お子様は発語する前に一定数の言葉の意味を理解しています。
「内言語」を蓄えることが大事なんですね！

当事業所のインプットタイムの時間では、パネルシアターや、職員による歌唱、絵本の読み聞かせなど視覚的にも楽しいメニューをたくさん行っております！

インプットタイムで職員が歌った歌を他の時間にお子様が口ずさんでいるととてもほっこりした気持ちになります♪

発語が見られず、少しザワザワした様子が見られることが多かったお子様が、ある時期からどっと言葉があふれ出し、それと同時に気持ちを落ち着かせて過ごす姿が多く見られるようになったということもあるんです。

お子様方が少しでも自分の気持ちを豊かに表現するためのお手伝いが少しでもできるよう、これからも職員一同誠心誠意努めて参ります。
今後も何卒よろしくお願いいたします。