本日のモンテッソーリ教育は教具の『ピンクタワー』を用いて行いました！

ピンクタワーは立方体のブロックが十進法に則って大きさが変わっていく10個のブロックです。
子どもたちはいつも一人ずつ行うのですが、本日は10個のブロックを全員で並び替えることを行いました！

目の前に並べられた10個のブロックを見て、子どもたちはすぐに手を伸ばします。笑
それだけ魅力的に見える教具は、それだけで子どもの興味を引いていることが分かりますね。

あけみ先生が「それではみんなで大きい順に並べていきましょう！」というと、
呼ばれた子から大きいブロックを探して積み重ねていきます。

途中で「あれ？違うよ？」と大きさの違いに気づいた子もいました！
職員は「間違えているよ」という言葉かけは一言もしていません！さすが！

子どもたちが自ら気付き、やり直す力を養うのも教具が持っている特性にあります。

いつもは一人一つの教具を使用していましたが、
協力して一つのものを完成させることが集団生活でこそ楽しめることでした♪