【児童発達支援TODAY】~『通常級、支援級で何が違うのか』~ 2018/11/7の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~『通常級、支援級で何が違うのか』~ 2018/11/7
1.支援学校~通常級で何が違うのか
支援学校とは、生活単元中心に指導され、小学一年生では勉強ではなく、SSTや身辺自立を優先させる。しかし大人とのコミュニケーションしかないため、同年代とのコミュニケーションが乏しくなる。担任は2人体制で、そのうち約50%が特別支援の免許を持っている。学校には看護師もいる。
支援学級とは、知的学級と情緒学級に分かれている。
知的学級は支援学校とほぼ同じであり、その子にあった学習をし、通級との交流もある。情緒学級はその学年の勉強を学習する。通級の上級生とのコミュニケーションが取れる。担任は1人で、支援員がいる。
通級とは、特別支援の資格を持ったプロフェッショナルの先生がいる。通級指導教室は、「子渡場」と「情緒」の2種類である。基本的に通常級に席を置き1〜数時間で個別の指導がある。
通常学級とは、原則として担任が1人で30人の子供たちを見ている。
2.どのような基準で決めているか
市町村教育委員会で決めており、知的な遅れ、身辺自立、情緒面を見ている。
3.高校入学に必要な力は、まずは「社会性」、次に「学力」である。
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このほかに、0歳~15歳まで身に付けたい社会性、就職するために必要なこと、今でもできること、夏休みの充実した過ごし方、褒める事の重要性、子どもを伸ばす親のかかわり方、生活のリズムについてなどのお話があり、参加者の皆様から「聞いて大変ためになった」「かかわり方など参考になった」「お話が大変面白かった」「悩み事が解消された気分です」などの感想を頂くことが出来ました。今後も、定期的に講師をお呼びして講演会や相談会を開催していきたいと思います。
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