【児童発達支援TODAY】~子どもを伸ばす魔法の言葉~ 2018/9/21の記事一覧
【児童発達支援TODAY】~子どもを伸ばす魔法の言葉~ 2018/9/21
『ありがとう』は愛される人を育てる、魔法の言葉です。
『がんばれ』よりも、『がんばっているね』
『◯◯くん大好き』
など、優しく愛のある言葉をかけることで子どもたちの自尊感情や自己感を育てられると言われています。
そして、大切なことはどんな時も《子どもの味方》である事です。
このメッセージが子どもへ伝わるよう、たくさんの魔法の言葉をかけます。
マイナスな言葉
「◯◯くんの方がすごい、頑張っている」
「満点とれたからえらいね」
「あなたなら◯◯くんに負けない」
「あなたなら1番になれる」
などの言葉は競争意識を生み、勝たなくては、出来なければならないと思い込んでしまいます。
ハードルを自身で上げてしまい、出来ない、ダメな子なんだとマイナスの思考に陥りやすいです。
誰かと比較するのではなく、子ども自身に向き合い、出来てなくても大丈夫だと言える環境があると子どもは自分のペースでがんばる事ができます。
私たち職員も、子どもへの声かけ1つ1つを意識し優しい魔法の言葉で接してまいります。